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温度はどこまで下がるか・雑学|いろいろ雑学

なぜ?不思議?気になる疑問をここで解明!
知ってしまうと誰かにしゃべりたくなるかも・・・!?

生活

1 温度はどこまで下がるか

温度は「絶対零度」といって、これ以下には下がりようのない温度というものがあります。 絶対零度を摂氏になおすとマイナス273.15度になります。 これを発見したのはイギリスの科学者ケルビンでシャルルの法則から仮説をたてました。 シャルルの法則とは温度が1度上下するごとに、気体の体積は273分の1づつ増減するというものです。 そうするとマイナス273度の時、体積は0になってしまいます。 ここからケルビンは「マイナス273度より低い温度はありえない」という仮説をたてたのです。 後にこれは証明され、「絶対零度」はケルビンの頭文字「K」で表すようになりました。

2 磁石を宇宙へ持って行くとどの方向を指すのか

磁石を地球上で使うと磁力が働いているため、針は南北を指します。 地球から10万メートル以上離れた宇宙空間では、地球上の磁力は伝わらないため磁石の針は気まぐれなところで止ってしまいます。 したがって、宇宙空間では一定方向の磁力が働かないため、針は南北の方向を指さなくなります。

3 洋服は濡れるとなぜ色が濃くなるのか

色が見えるということは、その色の波長の光が反射されているということです。 その素材が光を全て反射していると真っ白に見え、反対に反射される光の量が少ないと黒っぽく見えるのです。 衣類の表面はでこぼこしているので光を乱反射します。 それが濡れると反射する光の量が減って、光を全部吸収してしまうため洋服は色が濃く、黒っぽく見えるのです。

4 防水スプレーをかけた洋服は洗濯するとどうなるのか

洋服にかける防水スプレーには、エタンール、噴射剤、フッソ樹脂などが入っています。 エタンールはしばらくすると蒸発して表面に残るのはフッソ樹脂だけになり、これが洋服をコーティングしてくれるのです。 洗濯ですが長時間水に浸しておくと洋服は元通りになります。 フッソ樹脂はあくまで洋服の表面をコーティングしているだけなので布の内側まで染み込んでいないのです。 防水スプレーは一時的なものにすぎないのです。

5 腐ったミカンはなぜ他のミカンもダメにするのか

腐ったミカンからはエチレンガスが放出されます。 エチレンガスは周囲の正常なミカンの呼吸量を増加させるため、 他のミカンが蒸れてしまいカビがつきやすくなるのです。

6 火はどうして上に向かって燃えるのか

これは火のまわりで上昇気流が発生しているからです。 熱はまわりの空気を加熱すると膨張してしだいに軽くなり、上昇気流が発生します。 この上昇気流が火を上に引っ張るため炎は上に向かって燃えるのです。

7 なぜ化石は何万年前のものだとわかるのか

生物学や考古学で使われている年代測定法は「炭素14法(C14法)」といわれるものです。 これは放射性同位元素であるC14が化石にどれだけ含まれているかで、その年代を測定するものです。 化石の中に含まれているC14は、時間が経過するにしたがって減少していきます。 これが半減するのに5730年かかることがわかっています。これを計算して調べればおのずと年代がわかるというわけです。 炭素は地球のほとんどのものに含まれているので、きわめて便利な方法といえます。

8 人間は何歳まで生きられるのか

人間は何もなければ老衰で死んでいきます。老衰の原因として有力なのが「活性酸素説」です。 人間は酸素を体内に取り込んで生きているのですが、この酸素は体内で燃やすことによって「活性酸素」という毒性の酸素を発生させます。 その毒性によって人間は器官がやられ、老化が進み、やがて老衰という死を迎えるというわけです。 「活性酸素」を排除する方法が発見されれば、男性で800〜900歳、女性で2400歳まで生きられるといいます。

9 万年雪とはホントに万年積もっているのか

日本の万年雪はせいぜい15年くらい前に降った雪だといわれています。 積もった雪は外気や日光が当たる表面だけでなく、地熱によって地面に接している層も溶けます。 万年雪の下の層は毎年、新陳代謝しているわけで、万年雪が下の層に移動して地熱で溶けるまでの期間が15年というわけです。

10 ウソ発見器でウソがわかるのか

「ウソ発見器」の正式名称は「多現象同時記録装置」といいます。この装置は体にセンサーをつけ、微妙な変化を測定するものです。 人はウソをつくと精神性発汗が起き、血圧が上がり、呼吸が乱れます。 これらの関門を通り抜けられるのはそうとうな神経の持ち主になります。 つまりこの「ウソ発見器」はかなりの確率でうそを発見することができます。

11 殺菌、滅菌、除菌、抗菌はどうちがうのか

「抗菌」には「殺菌」と「静菌(制菌)」のふたつがあります。 「殺菌」は菌を殺して数を減らすこと、「静菌(制菌)」は菌の増殖を抑えることだといいます。 「除菌」は「殺菌」とほぼ同じ意味で「滅菌」は完全に菌がいなくなる状態です。 近年、抗菌グッズが増えている理由には、一時的な「滅菌」より清潔な状態を長く保つ「抗菌」がいちばんいいといわれるからです。

12 日の出、日の入りはどの瞬間をいうのか

日の出は太陽の上のヘリが地平線に顔をのぞかせた瞬間をいいます。 日の入りは太陽の上のヘリが地平線に沈んで、完全に見えなくなった瞬間をいいます。

13 携帯電話はなぜ混戦しないのか

年々増加する携帯電話の加入者一人ひとりに別々の周波数を割り当てていたらすぐに電波の数が足りなくなってしまいます。 そこで携帯電話やPHSは、同じ電波の周波数を3〜6人で共有するシステムになっています。 でもこのままでは同じ周波数を割り当てられた人達が混戦するため、人間では感知できないほどのスピードで、 電波の利用を他人の回線と間違えないように時間別に振り分けているのです。

14 液体タイプの蚊取りと蚊取り線香はどうちがうのか

昔の「蚊とり」は、蚊には効くが人体に無害な物質で除虫菊から取れるピレトリンを主成分としていました。 それにでんぷん、防腐剤を加えて練り渦巻きにしたのが「蚊とり線香」です。 一方、「マット式」、「液体式」の蚊とりは、蚊の神経に作用して死に至らしめるピレスロポトが主成分です。 これはピレトリンより強力で閉め切った部屋で使うと、のどが痛くなる人もいるようです。

15 体脂肪計はどのように脂肪の量を測るのか

水分を多く含む筋肉などは電気を通しますが脂肪は通さないという原理を利用しています。 つまり、体に微弱の電気を通し、電気の通りが悪い人は体脂肪率が高いということになります。 こうして出された値に性別や身長などを加えると、その人の体脂肪率が割り出されるというわけです。

16 キシリトール入りガムはむし歯予防になるのか

キシリトールは白樺から抽出した糖アルコール性の甘味料です。 これは、むし歯の原因になる酸をつくらないのが特徴で、歯垢の発生を抑えたり、むし歯の原因となる菌の働きを抑える効果があります。 しかし、キシリトール入りのお菓子を食べればむし歯にならないというわけではありません。

17 くしゃみと台風はどちらが強風か

人間の呼吸は、ふだんでも時速にすると10〜20キロメートルになります。 風速でいうとかなりの「強風」になるのです。 咳は時速200キロメートル、 くしゃみは時速320キロメートルで、わずか1秒あまりで100メートル先の人にまで届く速さになります。

18 満月の夜に事故や事件が多いのはホントとか

アメリカのある精神学者の説によると、月の引力で潮の干満があるように、月の引力は人間の精神にも影響を与えると発表しています。 いちばん影響が強いのが満月のときで、事故や事件が起きやすいといいます。 実際、警察でも調べたところでは満月の夜に交通事故や殺人事件が多いことがわかったそうです。

19 白っぽい雲と黒っぽい雲から降る雨はどうちがうのか

白い層状の雲は、上昇気流がそれほど強くないため、水滴は徐々につくられ少したまると地上にポタポタと落ちてきます。 この雨の降り方は弱い反面、長時間にわたってしとしと降り続くことが多いです。 一方、黒い積雲状の雲の中には、激しい上昇気流があって大粒の水滴やあられがつくられています。 その上昇気流によって水滴は雲の上部にたまっていき、たまりすぎると一気に地上に落ちてきます。 これが強雨になる原因で夕立や通り雨のように、一時的に降る雨になるのです。

20 不快指数はなにから決めるのか

不快指数とは「むし暑さ」を数値化したものです。不快指数の数式は、不快指数=0.72×(気温+湿球温度)+40.6 で求められます。 湿球温度とは湿度計のことで、不快指数70〜75はやや不快、75〜80は半数が不快、 80〜85は全員不快、 80以上になると暴力犯罪などが頻発することがわかっています。 これはむし暑さが大脳に悪影響を与えるからだといいます

21 富士山の初雪はいつ降る雪をいうのか

高山で降る初雪は、その年の最高気温が記録された後に初めて降った雪を初雪としています。

22 桜の開花予想の満開とはどの状態をいうのか

気象庁でいう満開とは、花が全部開いた状態をいうのではなく、だいたい80パーセントぐらい開いたところを満開というのだそうです。 100パーセント開花した状態では散る花が多く、このくらいがちょうど目で見ても満開に感じるということです。